雑誌付録ブーム

今、雑誌業界は空前の付録ブーム!
若者向けの雑誌から主婦向けのものまで、ありとあらゆるものまで付録がついていてしかも付録は進化していて、高級化の波が押し寄せていると、日本テレビのズームインでやっていました。
例えば、雑誌「SWEET」を例にとってみると、620円で雑誌も読めて、しかも「ジルスチュアート」のペイズリー柄のポーチがついてくるんです。収納ポケットが9つついた「Tomoyo」のポーチの付録や「Style×PAUL&JOE」のハッピーポーチの付録などがついています。
東京・豊島区にあるジュンク堂書店で付録がついている雑誌の数を数えてみると、女性ファッション誌だけで23誌ありました。
「BAPE KIDS」や「We ANNA SUI」、「TSUMORI CHISATO」などのように付録の厚さが本誌の何倍もある、なんて雑誌も最近急増中です。
5月5日時点で店頭に並んでいる40冊の雑誌を購入して付録を確認した所、中には実際、買うと高いブランドの「ツモリチサト」の可愛い赤字にドット柄のトートバッグなどもありました。
付録を多い順に並べてみると、ダントツの1位がポーチ、2位がバッグ、3位がミラー(鏡)。
置き時計や折りたたみ傘などもあるんですね。どの雑誌の付録も、結構有名なブランドとコラボしているものが多かったようです。


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雑誌付録にブランド品が急増!

雑誌「Sweet」には「JIL STUART」のポーチが、「Style」には「PAUL&JOE」のポーチ、他の付録としては「ROSE FAN FAN」のポーチがついています。
「Saita」の付録を見ても、デザインがとってもお洒落ですが、それだけではなく使い勝手が良いものが多いようです。
街で聞いてみると、付録を愛用している方がたくさんいました。
「non-no」についてきたお花柄の可愛いポーチや、「セブンティーン」の付録のポーチや「ニコラ」の付録のヘアピンを持っている子もいました。
オーマイニュースの元木社長によると、良い付録をつけて部数を伸ばすことが手っ取り早い、とのこと。
雑誌の売り上げは年々減少傾向なので、少しでも食い止めるために付録に力を入れていたんです。
東京・文京区にある講談社で、出版社側は高いブランド物をつけて大丈夫なのか聞いてみました。
高価な付録はついてはいるが、つけたサンプルの商品が後々ブランドメーカーの他の高い商品の売り上げ増につながるという意味合いが大きいとおっしゃっていました。
ファッションブランドにとって付録とは、サンプリングや口コミ宣伝を果たしてくれるとても重要なものなんです。
そのため付録の制作費はブランド側が持つことが多いそうです。


★雑誌 付録★

書店は困惑・・・

東京・千代田区にある三省堂書店で、何故付録で困っているのか聞いてみると、付録をつける時間を確保することが、大変なんだそうです。
そうなんです!
本屋さんで付録を組み合わせたり、輪ゴムでとめたりとかしているんです。
実は、付録つき雑誌はひもで結ばれた状態で届くのではなく、付録と雑誌はバラバラの状態で書店に届くので、それを結ぶのは全て本屋さんの仕事の為、時間と人手が必要になり困っているそうです。
ですから、この付録ブームでかなり梱包作業が増えて大変のようです。
レジ打ちの合間にも梱包作業をすることもあるそうです。
東京・文京区にある弥生美術館で聞いてみると、ここには大変貴重な付録が厳重に保管されています。
昭和34年少女向け漫画雑誌「なかよし」の付録皇太子様のご成婚を記念して作られた金の馬車ブローチと、日本に残るものの中で最も古い明治44年の「婦人世界」という婦人雑誌についた、日本名所すごろくという付録が保管されていました。
韓国ではアイロンや脂肪吸引機までもが付録でついてくるんだとか。
アウトドア雑誌でも、コンパスとかピンバッジが、サーフィンの雑誌にはほぼ毎月DVDがついてきたりと、あらゆる雑誌に付録がついています。

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Copyright © 2008 付録ブーム到来! 高級ブランド化!?

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